多摩市関戸 『らくらく中国整体院』のレビュー
皆さんお久しぶりです(*'▽') Hikariです。
今日、紹介する本は、以前にもちょっと紹介したことのある
です。Amazonにて文庫本、kindle両方に手購入できますよ(*^^*)
以前はざっくりとした紹介だったので、今回はきちっと私の視点からこの本についてレビューたいと思います📕
まずタイトルの”どんな本でも大量に読める 速読の本”という魔法のような言葉は実在しませんねw。
よくありがちな商品を売るためのキャッチコピーでしょう。
ただ! なぜこの本を紹介したかというと、本に対する見方や取り組み方、そしてなぜ速読というものの存在があると言われているかについて、根本から理論的に教えてくれる良本だと思ったので取り上げました(*ノωノ)
この本で特に着目して欲しいキーワードは
①ストックを集める
②積読
③文字を音声にしない
④わからなくても先へ進む
です。一つずつざっくり説明すると、
①ストックと言うのは、その本を読む際にあらかじめ知っている事前知識のことです。皆さんも当然経験があると思いますが、自分の好きだったり得意なジャンルの本はわかることが多いので自然と読む速度も速くなるでしょう? また、わかりきっていることは割愛して読むこともあるはずです。
逆に初めてのジャンルだとすべてが知らないことなので読むスピードが遅く理解にもパワーがいるので遅くなってしまうのは仕方のないことなんです。
当たり前と言えば当たり前のことなのですが、実は速読の正体とはこの”ストック”をいかに多く持てるかということがカギなんですね!
②積読(つんどく)と読みます。これは具体的かつ是非実践してもらいたいテクニックです。これに気づくことがこの本で一番の収穫だったかなと私は思いました。
皆さんはこれから読もうとしている本や書店に気になる本があった時どうしていますか?きちんと本棚に並べてしまっていますか? また本当に読むかな..と迷った挙句結局、買わないということはありますか?
積読というのは自分の私生活の近い位置にどんどん気になる本をポンポン置いていくことです。読む必要のない本以外はきちんと本棚にしまう必要なんてないと言うことです。
私は机の上と、ベットの上にいくつか今、気になる本が常に散らばっています。それは閉じられていたり、または読みかけで開いていたり様々。
ジャンルで言うと机の上に散らばっているのは資格やPC関連の本、ベットの上には哲学、心理学などの本です。
何が言いたいかと言うと、読もう読もうと気負うのはなくて身近にバラバラっと置きその時の気分に任せふと目に入り、読みたくなったものをすぐ読めるよう状態にしておくんです。で、飽きたらまたほっぽりだす((((oノ´3`)ノ
読まずに閉じられた状態で置いてあってもいいんです。いつもタイトルが目に入ることによってそのうち読もうかと思ってきたりもするもんです。で、あまりに長い期間読まなかったりつまらなかったら本棚にしまっちゃえばいいんです。
これは凄く自由で、楽しい読み方ですよ♪ ホコリをかぶせてご丁寧に本棚にしまっておくよりずっと実用的な読み方だと思いませんか?
結果、これで私は本を読むこと自体の時間が物凄く増えました。そして自分がどんなジャンルの本が好きでいつどこで読みたいかということも色々見えてくるんですよね~( ˘•ω•˘ )
積読のやり方は皆さんの生活によってそれぞれですので、トイレに置いてあったり、バックに入れてあったり、また本棚を頻繁に見る人ならあえて本棚だっていいでしょう。大切なのは本をいつも身近に置くということです。
③文字を音声にしない。これは具体的な速読の方法論なのですが、頭の中で音声に切り替えて読んだり、または声に出したりして読むことはやっぱりスピードが遅くなります。
ただ、これは結構難しいです。言葉の性質上、完全になくすというのは無理なのですが、なるべく音を意識しないで文字で理解する癖をつけるようにしてみると読むスピードがあがり、また疲れず楽に読めるようになります。
訓練してみれば多少は出来るようになってくると思います。
④わからなくても先へ進むということについては字のごとくわからない箇所があっても立ち止まらずどんどん先へ進んでいくという読み方です。
もしわからなくても気にしないで止まらずどんどん先へ進んで読み進めましょう。(どうしても気になるのなら立ち止まっても構いませんが)、この理由はもしその時わからないことがあっても先に進み新たな知識を得れば、再びその箇所に戻ってきた時「あ、な~んだ!そういういことか。」とかえってわかりやすくなることもあるよということです。
立ち止まって考えると時間もかかるし、疲れてしまいますよね。
これはストックの概念でと同じで、先に色々と多くを知ってから取り組もうということです。
と、色々説明してきましたが、①②③④すべて共通して言えることは ”どんな本でも怖がらず、そして一度で読もうとしない”ということです。
気になるのならば身近にまるで友達のように置いて、気の向くままにパラパラと読み進め、何度も色々行ったり来たりしているうちにその本をマスターしてしまおう! これがこの本が一番言いたいことなのではないかなと私はとらえています(*^^*)
堅苦しく考えずもっと気軽にイージーに考えようぜ☆ってことですね
私もこの本で色々な気づきを得て本を読むことがとっても楽しくなりました( ◠‿◠ )
『知識を得たいけど、本を読むことが苦手…』だと思っている人に特におススメ出来ます☆
はい!長くなってしまいましたが、今日ご紹介するのは中国式整体の「らくらく中国整体院」さんです。
私はちょくちょく整体やマッサージ屋さんに通うのですが、こういうところの料金ってどこも高いじゃないですか(*´ω`*)
マッサージ好きな人多いと思いますが、中々頻繁には通えない方って多いと思うんですね。あと価格に対してどれくらいのことをしてくれるのか?というところも気になるところ。
私もコスパ重視で何度も通えるような整体をずーーっと探しています。
私が多摩市で最もよく行くげんき永山整体院さんは脅威のコストパフォーマンス!ここは自信を持っておススメできますね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
低価格かつ目分量で長時間やってくれるところがポイントです。
”げんき整体院”さんについては今月末あたりにレビューで取り上げますが、ここの整体師のおじさんに教えてもらった低料金でサービスを提供できるコツは、まず家賃が安いことが絶対条件だそうです。そして人件費。
立地がよく、スタッフを何人も抱える豪勢な作りのマッサージ屋さんの料金が高いのはそういう理由からだそうです。
また、そういう会社組織で行っている店は目分量でサービスなんか絶対出来ませんよね。
他のお客さんの目もありますので、ペチャクチャおしゃべりしながらなんてのも中々出来ないと思います。
決まったマニュアル通りの施術を黙ってしてもらって、料金を支払って帰る(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ ここが会社と個人で出来る差なのではないかと思います
そして、もう一点。
マッサージには色々な様式がありますが、その中でも強い強度で指圧をするのは、東洋式と呼ばれる中国や台湾で行われる方法となります。
逆に強い痛みが苦手な方は英国やドイツ流の西洋式と呼ばれる、痛みを与えずソフトタッチで行うリラクゼーション重視の方式もあります。
その中間くらいの強度で行うのがタイ古式です。
《高強度》
東洋式⇒中国、台湾
《中間》
タイ古式
《低強度》
西洋式⇒英国、ドイツ
ちょっと覚えておくと整体選びの際、参考になりますよね(^^♪
私は断然、涙が出るほど強いマッサージ派ですね!これくらいの方が痛気持ちいいんだな(*´ω`)♡
今回整体院選びで着目した点は
「多摩市にある」、「中国式」、「マンションの一室などで行っている個人事業主の先生」
かつなるべく低料金の整体院を探してみました♪
そんな経緯で今回の”らくらく中国整体院”さんにたどり着いたというわけです(*ノωノ)
このマンションのような建物内の203号室にお店はあります。
《お店情報》
【住所】 多摩市関戸4-6-5 ヴェルミドール聖蹟桜ヶ丘ビル203
【営業時間(最終受付)】
- 平日、土曜、日曜、祝日
10:00~22:00(21:00)
- 定休日 火曜
℡ 042-338-2501
目の前の道端にはわかりやすいようこういう看板が立っていますね。
このマンションの1階にバイクを一台止められるスペースがあります。
もし、空いてなくても同じ通り沿いにバイク専用の駐輪場がありますよ!(^^)!
【駐輪クラブ PRIMROSE聖跡ビル】
多摩市関戸4-4-5
車で来た場合は、”桜が丘南第二駐車場”という建物のすぐ裏手にある駐車場ならば、らくらく中国整体院さんが駐車券を発行してくれるみたいです。
203号室のドアに看板が貼られています。そのまま入っていって大丈夫ですよ!(^^)!
メニューは色々あるようなんですが、今回はこちらのサイトの初回クーポンを使って利用しました。
らくらく中国整体院(聖蹟桜ヶ丘)クーポン・料金|EPARKリラク&エステ
・60分全身コース⇒4000円
・90分全身コース⇒6000円
の二種類がお得なので、私は90分6000円の方を選びました(*´ω`*)
マッサージは気持ちよすぎて60分じゃ足りないっすね。120分ぐらいは欲しいところ!
施術してくれる先生はこの方、
新堀 稔(しんぼり みのる)先生です。
物腰の柔らかい話やすい先生でした(*ノωノ) 写真でもなんとなく人柄が伝わりますよね。
私が苦手な頑固一徹オヤジ系でなくて安心しました(*´ω`)(笑)
2DKの奥の部屋にベッドが2つ並んでいます。
まず、うつ伏せで60分全身、指圧を中心にもみほぐしてくれます。
中国式ということなので、強めでお願いします!(*‘ω‘ *)
と一言言っておきました。
先生たちもお客さんが痛がらないか心配のようなので、強度の要望ははっきり言った方がいいかもですね♫
そしてなんとなんとこの先生、機械のように正確に秘孔をつき、パワーが凄い!凄い! もうケンシロウかってくらいに|д゚)
「痛いーっ(>_<)、、効く~~っ!!」って感じでしたね。
超気持ちいいっすよ♡
マッサージ中は色々とおしゃべりして盛り上がっていました。
私は寡黙な人よりも色々と話しかけてくれる人の方が好きですね。
私の質問攻めにも嫌な顔せず色々と教えてくれたので、きっとお話好きな先生なんだと思います。
本場のプロから中国式マッサージについて色々と聞きたかったので、とても勉強になりました。
私が先生に質問したことをQ&A形式で羅列しますので、知識の参考にしてみてください!(^^)!
Q.痛みを伴う刺激に何か良い効果があるのですか?
A.あります。ある程度の強さの刺激を与えないと効かないこともあります。
他にも中国式と呼ばれる、針治療、お灸なども原理はすべて同じで人体のツボと経絡(ツボと各臓器などを結び付けると仮定した想像上の連絡路)を刺激することで身体の機能を高める方法なんです。
ただ、針治療は神経を傷つけるリスクがあるのであまりおススメできません。
こないだもあったでしょう?巨人の沢村選手にトレーナーが針治療を行って神経を傷つけてしまったミス。こういうこともまれにおこりえるんですよね。
お灸は今は昔と違い、跡が残らない方法もあります。ツボを温めるということも身体にとても良いことですよ。
Q.よくツボを刺激すると臓器を良くするだとか疲労回復するだとか言いますが、不思議でなりません。なぜそんな離れたところにある部分を刺激して治療になるんですか?
A.それは、反射と言って外部の情報を脳を介さないで起こる人体の反射現象に理由があります。
わかりやすく言うと「食べものを口入れると、ツバが出る」「寝てる時に蚊にさされると無意識に追い払う」「熱いものに触れるととっさに手を引っ込める」こういった反射的に行う行動はいちいち脳からの命令を待っていません。
ツボの刺激は「反射区」と呼ばれる部分を押すことにより、それに反射的に反応を示す内臓などの状態がわかるんです。
昔の中国人は死体などを解剖して、この反射区と各種臓器などとのつながりを発見したようですよ。
Q.全然痛くないところと、ものすごく痛いところがあるのですが、痛いということはその反射区に反応する部位が悪いということですか?
A.おっしゃる通り、人によって身体の悪い部分は違うので痛がる部分は本当に人それぞれです。ただ、多くの方に共通するのは 胃や腎臓などの反射区は痛がる人が多いです。
昔でサウナでマッサージのアルバイトをしていた頃、キレイな女性の足つぼマッサージを行った際、鼻に通じるツボを押しました。通常の人はあまり反応のない場所なのですが、その方にいたっては飛び上がるほど痛がりました。
その理由は、数日前に鼻の整形をし鼻腔内にプロテーゼを入れたばかりだったからだそうです。
【反射区の場所】
Q.スポーツ選手が身体柔らかいと聞いたのですが、実際どうでしたか?
A.はい、以前野球選手の施術を行ったのですが、ビックリするほどとても柔らい身体の持ち主でした。一流のスポーツ選手は、皆さんほぼ身体が柔らかいと思います。
だから身体のバネが効き素晴らしいパフォーマンスを発揮されるんです。
Q.体格も才能ということなんですね。
A.そうですね、本当に一流のプロを目指す場合、体格の才能もあるでしょう。
その点、日本人は外国人に比べ全体的に体格で恵まれていないスポーツが多いのは仕方のないことなのかもしれません。
ただ、それでも野球選手、二刀流の大谷なんかのようなとんでもない選手もたまに排出されますよね。
Q.やっぱり大谷のような選手は体格からして違うんですか?
A.全然違いますね!投手の要は腕を振る際、動力の核となる肩甲骨の大きさと柔らかさが重要です。田中将大もそうですが、一流のピッチャーはみんなとんでもなく大きな肩甲骨を持っています。
Q.中国式整体院と現代医療の違いを教えてください
A.医療は、主に薬や抗生物質を使って菌やウイルスを殺すでしょう? 便利かもしれないけど、それをやり続けても身体の免疫力は上がらないんですよね。
中国式の医術と言うのは、ツボ押しや漢方薬などを用いることによって、本来人間が持っている自然治癒力を引き出し高める効果を狙います。
そうすることにより風邪などの病気にかかりにくい丈夫な体質へと変えていくのです。
もし風邪引いた時は、抗生物質じゃなくて 漢方薬で治すようにすると免疫力が上がり、次は風邪にかかりにくくなりますよ。
と、こういう問答を施術中ずっとしていました!(^^)!
90分コースの場合、初めの60分は身体のツボ押し、残りの30分は足つぼ含む足全体のオイルマッサージでした。
このコースがおススメでしょう! 身体は身体、足は足でやってもらった方が極楽度が全然違いますね、やっぱり(*ノωノ)
そして、終了時間にチラっと時計を見たのですが、5分弱延長していました。
ま、個人店ならではの目分量ですかね♫ タイマーを設置するわけでもないので良いと思います。
ただ、延長タイムを狙うのであれば、冒頭で話したげんき永山整体院がおススメです。自分は最長で2時間延長がありました|д゚) トンデモですよね(笑)
あそこのおじさんは本当に良い意味で自由なのでww 今度レビューするので楽しみにしててください(*ノωノ)
ただ、この”らくらく中国整体院”さんの特筆すべき点は、テクニックが物凄いです!短い時間の中でも、まるで機械のような技を次々と繰り出していく感じで、とても濃密なマッサージでした。
私も色々とマッサージを受けましたが、技術においてはその中でも間違いなくトップの部類です。
キャリアも長く18年間やっているそうですよ。施術後はまるで天使の羽が生えたかのごとく身体がすっきり軽くなりました(*‘ω‘ *)
自分は色々と喋っていましたが、口コミを見ると無駄話が嫌いなお客さんへの配慮も良く、察して静かにもくもくとやってくれるみたいですよ。!(^^)!
とにかく行って良かったです☆ 中国式はパワフルで気持ちいですね!
普段のマッサージに物足りない方は、ちょっと流派を変えてみるだけでもまた違った感じを味わえますよ♪
今後の整体レビューについては、月末に”げんき永山整体院”、そして、来月にはタイ古式マッサージの”ロータス リーフ”さんというお店を取り上げる予定でいます(*^^*)
お楽しみに☆ では、本日はこの辺で Hikari でした。
来週もまたお会いしましょう!
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